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洋裁のススメ

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ブログを立ち上げる時、いちおうランキングに登録せねば、、と思いたち、小説と手芸とどちらにするか、しばし迷つた。。今ではね、もうランキング!何位か?どうかも解らぬような状況なので、結果的にはどっちでもよかったのだけど。やはり短編小説を書かねば!と自分を奮い立たせる?意味で小さな覚悟を胸に(本当か??)小説の方で登録したのでした。。。しかし、そんなワタシも近頃、短編小説をさぼり気味。いろいろ忙しく、あーでもない、こーでもないと、お話に頭を巡らせている時間がなかなかとれないのでございますううう。なんて〜時間が無いなんて言っているわりには、最近は暇をみては裁縫ばかりにうつつをぬかしていまっす。。近頃ね、なんだかワタシの中の裁縫の虫がうずくのです。そんなサイクルが巡ってきたようだ。もうそなったらねワタシのバヤイ何をしてても「あー裁縫がしてー」なんて気持ちで頭が一杯になっちゃうの。で、今ある生地でアレを作ったらん?とか、コレを作ったランラン?とかとか、もう勝手にね脳みそが裁縫モード一色に。。で、結局すべてを放り出して裁縫をする羽目に陥るつー訳です。

しかし、洋裁は楽しいれす。特にお子さんのいる方(ワタシはいないけど、楽しいよん)にはオススメです。大人の服はね、さすがにちょっと技術がいるけど、子供服ならはっきりいってかなり誤摩化しがききます。そして、小さいから何を作っても何故かとてつもなく可愛い。で、着せると、なお可愛いから不思議だ。。。大人の服も特にこれからの季節はワンピースとか、ある程度出来るようになればとっても可愛い一品が作れること間違いなしです。もうね、勝手にアンナ・カリーナ風とか、B.B風とか、バレンシアガ風とか、なんでもかんでも風つーのがちょっと寂しくもあるが、そんな感じに気分も盛り上がる訳です。っていうか、そんな風に盛り上げて作るのが楽しいのです。そして、洋裁の醍醐味といったら、世界でたった1つのものが出来るということに尽きるでしょう。上のオブジェ?は、ワタシが妹に作った針刺しです。材料費はゼロ!半端だけど勿体なくて捨てられなかった生地、着古された洋服を解体した後の端切れ、などなどを有効利用してチクチク作ったもの。なんか、わけがわからないけど、作っているうちにこういうものは、なんとかかんとか形になっていくものです。時間はかかるが無我夢中〜裁縫は頭をあまり使わず、熱中集中出来るのでストレス解消にはもってこい。(たまに、とりかえしのつかない失敗をして、思いっきりストレスになることもあるケド。。。)(あ、完成して、着てみたらすげー気に食わないなんつーのも超ストレスフルでした。。。)いや、しかしそんな数々の困難(ワタシなんて指をミシンで縫ったこともあるゼイ。しかも2回!!←これはあなたが不注意な人間だからですから、、、、)を勘定にいれても、一枚の布から何かが形作られていく魅力には勝てませぬ。しかも、出来上がったその愛しい洋服を身につけられるんだから楽しくない筈がないではないか。って、ことで自分の洋服なども作る気満々の今日この頃のワタクシですが、、、(時間あるのか?)とりあえず、妹の娘、姪っ子のアンコ(あだ名です)にパフスリーブのブラウスとベロアのカーゴパンツを作成。ブラウスの生地はリバティ。スペインに行かれるということなので、スペインをイメージしてみました!(後付け。。。)ってことで、さっさと送って後はスペイン土産を楽しみに待つのみです!

スペイン風?ブラウス。
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by holly-short | 2007-03-29 23:50 | 裁縫

marimekko

b0090823_22581883.jpg昔は、ぜんぜん見かけなかったけど最近(一昔前?)の北欧ブームで、マリメッコの店舗がいろんな所でオープン。。。。ワタシは布フェチなので近所に出来たmarimekkoのお店にも早速行ってまいりますた。ネットでもよく見てたのでどんな生地があるかは知り尽くしていたけど、やはりmarimekkoの布はスゲー高くてなかなか手がでません。むしろ、もう作成済みのプロダクツの方が安い?かもしんないと思うくらいの価格設定。現地でもこんな高いのか?。。青いストライプのシャツが爽やかで可愛くて買おうかどうだかしばし迷ったけど、結局買わずじまい。心の声がね、「ほら、これなら作れるじゃーん」って言うの。。。な〜んていつものワンパターンに陥り結局フルーツらがプリントされたタオル地のハンカチを記念?に買って帰ってきますた。(しかも、それがねもう無くしたみたいなの。。。ショック!!)
一昔前は、marimekkoといえば日本では西川のふとん(ふとんの西川?)でした。(よね?)今では販売も縮小してるのか?撤退したのか?見かけないけど、以前はね布団カバーやカーテン、タオルなんかも売っていた。そういえば今となって、改めて懐かしくも欲しい!西川製のmarimekkoの毛布で子供の頃はワタシ寝てましたもん。白地にダイダイ色の大きなチューリップが描かれているんだけど、シンプルな絵柄でスゴク可愛かった!今は何処にあるんだろー??
現在、4年程前、近所のスーパーのバーゲンで叩き売りされていたマリメッコの布団カバーを3種類お買い得〜とばかりに買って、それをずっと使っています。たしかね、1枚2000円くらいだった。(70%オフくらいだったのだ。。)マリメッコといってもウニッコみたいな特徴的なものではなく大きな水玉と小さな水玉が両名にそれぞれ大きくプリントされたもの。(上にある奴)他にラルフローレンの布団カバーもあって、それらをとっかえひっかえずっと使用してましたが、先日黒の水玉の長〜いチャックがついにぶっ壊れ、チャックを取っ替えるのも面倒なので、パジャマにリメイクしてみました。表と裏の水玉の大きさが違うので上下それぞれに分けて面白い感じに。駝鳥にあげたら喜んで着ています。(安上がりだね)そして、まるで布団カバーがそこいら中を歩いているみたいだ。。。。しかし布団カバーって実はすご〜い長さがあるのだね。パジャマつーのも随分布がいるもんだと思っていたけど、布団カバーの大きさにはちょっちビビリました。いつも布団カバーって高いなーと思ってたけど、その高さに納得。。(ま、これはmarimekkoとはいえ、西川だし、2000円だったのだけどね、、)大人用のパジャマを作っても裕に余ったので、友達のベビーにもパジャマをお揃いで作成してみますた。使い古しの布団カバーとはいえ、カワイク出来ますた!(勿論友達には使い古しの布団カバーで作りました!と言いましたゼ。。一応。)
ってことで、布団カバーもカワユイ生地のものを買っておくと後々にリメイク可能と今回身をもって感じますた。いや、しかしね、、、まだこの水玉の布団カバー、後2つもあるのだ(青と黄色)。。またチャックが壊れたら、なんか色々作れると思うと、それはそれでゲッソリしてきた。。。今はまだチャックが壊れないことを祈るのみだ。。。
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by holly-short | 2007-03-24 22:59 | 裁縫

機内誌あれこれ、、、

他所から人が来る場合、かならず「機内誌を持ってきてね!」「忘れないでね!」と何度も念を押す。(そんでもね、ついウッカリ忘れる輩がいるのだよ。。)ワタシにとっては、ちょっとしたお土産なんかよりも機内誌を貰う方が断然嬉しかったりする。そんな機内誌好きなワタシにとって、飛行機に乗る時の楽しみといえばなんつっても機内誌を読みふけることにつきるのだにゃん。だいたい飛行機に乗るとすぐに寝てしまうから、機内誌は正に睡眠導入材のようなものでもあるのだな。楽しくページをめくりつつ異国や郷土の情景に思いを巡らせているうちに(この時間が一番心地よい)ゆるゆるゆる〜と眠りの世界へ誘われる。。。。その間に離陸、安全確認のデモ、機内販売、ドリンクサービスなんかが(たぶん)つつがなく通り過ぎるも、まるでおかまいナッシング。飛行機の揺れに身をまかせつつ機内誌を胸に抱きぐっすりんこと熟睡から爆睡へ、、、、。んで到着する間際、または着陸のちょっとした衝撃で、または到着して無理矢理起こされようやく嫌々目を覚ます!なんてー有様です。。勿論ね!機内誌はお持ち帰り。

今月は、客が来たり、飛べない駝鳥がわざわざ飛行機に乗って出張したりして機内誌が2つも揃いますた。全日空の「翼の王国」と日本航空の「sky word」。この2つ読み比べると個人的には「sky word」の方が断然面白いと思ふ。(ひいき目に見て、、、?)「翼の王国」は、写真もカッコええし、オシャレだけど、、すこし内容が希薄な感じがするのだな。文章も少なめで雰囲気重視の詩的(つーのか?)な物が多く、ちょっち掴み所のないビジュアル本と化しているような。。。(あくまで私見)その点、「sky word」はなかなか読み応えあると思ふの。特に連載記事は、人選も内容も充実していて面白いれすよ。ワタシがいつも楽しみにしてるのは、旅する脳by養老孟司。それに、ページをぺらっと1、2枚めくったところにある、いい感じの写真と旅と食のエッセイ。(今回は衣装デザイナーのワダミエでした)これもなんかもね、なかなか洒落てて旅行気分をいい案配に盛り立ててくれる。(たとえ、旅行中じゃなくとも!)あと、あんま好きくないと思っていたけど、浅田次郎の「つばさよつばさ」の連載も何気に毎回けっこう楽しませてくれる。ってな感じに「sky word」、全体として執筆陣の豊富さに軍配があがるのだ。ま、読んだ号にもよるんだろうけど、多分こっちの方がだいぶお金かかっているんじゃないかな。最近の日本航空は地に落ちてしまったので褒めるとこっていったら機内誌ぐらいなんですけど、、、。(知り合いが多いので、ちょっとでもいい所を探そうかなーなんて思って。。。)しかし、どんなに会社の経営が苦しくとも、機内誌の質だけは落としてほしくないなあ、と切に願います。だって、それってお土産の質が落ちるってことだし、飛行機に乗る楽しみが1つ減っちゃうってことだもん。そんなの困るうううう。
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by holly-short | 2007-03-19 23:50 | diary

Lucie Rie

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かつてワタシも陶芸なるものをやっていた事がある。高校時代、アメリカの美術のクラスの1つとしてだ。先生は、中国人だった。中国語の喋れない中国人のおばあちゃんでした。先生の名前は忘れてしまったけど、たしかとっても中国人らしい名前だった。もちろんクラスの名前は陶芸でもtogeyでもなく、ceramicsというクラスだった。自分で言うのもなんだけど器用なワタシは、それなりに見れる作品をいくつも作った。成績だって勿論Aだった。壷だとかコーヒーカップとか灰皿とか、小皿、大皿、取り皿、人形、、、、次々と作った。。そして恐ろしいことに周囲の人々の誕生日や記念日などによくあげた。。。よくよく今考えたら、とても迷惑だったと思うし、そんな自分の勇気にも感服するばかりだ。冷静に、客観的な目で振り返ってみるとワタシの作った物たちは、そうそう悪くはなかったけど、どう見ても素人高校生が陶芸教室で作ったもの以外のなにものでもなかったから。ま、もしね、ワタシのことが大好きで大好き大好きで致し方ない。。なんて〜人がいたならば喜んだかもしれないが(あくまでも過程)それ以外の人にとっては、(いやマジで)置き場所に困るというだけ(いわゆる迷惑って奴?)だっただろう。。。。そして、そんなワタシの作品(作品?)は、きっと時期をみて、たぶん早急に、何かのタイミングに、こっそりワタシの目の届かない所で捨てられていったに違いない。実際、ワタシの実家にだって一個たりともワタシの作った作品(!)残ってないもの。。。。。詰まる所、もうワタシは陶芸はヤラナイと固く心に誓ったのでした。。。。  

つーことで、ワタシにとって食器は使うもの、見るもの、そして買うものであり、残念ながら作る物ではないのだな。。。ワタシの中の作る〜は裁縫に一点集中。あれもこれもは、無理ですから。。。以前書いたルイス・バラガンの本を図書館で探していたら見当たらず、大好きなルーシー・リーの本を発掘したので迷わず借りてきますた。何度も買おうか?迷いつつ買えずにいた本であります。やっぱ買わなくてよかった。(て、そういう問題じゃない?)随分前に京都の美術館で本物を見て、その造形と色と質感があまりにも美しく、印象に残っていたのです。凛とした存在感、モダンで無駄のないフォルム、まるで周囲の空気をも浄化してしまうような緊張感が小さな作品から漂っていました。ふむふむ。そして、なんつーか普通にね、思わずほしくなるような作品なのだな。。。(って本も買えねーのに、そりゃ無理だろうおおお。。。)
ルーシー・リーの作品のこの感じ、何処にでもありそうで、絶対にない、彼女独特の世界観があります。研ぎすまされたシンプリシティ、微妙な造形と質感どこか太古を思わせる佇まいが神々しくもあるような、身近であるような、、、そんな感じ。陶芸家として亡命先のイギリスで売れる前はボタンも陶器で作っていたようですが、その作品もとても可愛らしいです。ボタンくらいなら買えるだろうか?(多分無理ですから。。)ルーシー・リーの陶器のボタンが付いたサマーワンピースなんて作ったらかわええだろうなあ。。。洗濯機になんてかけれないね!もっと早く知ってれば、ワタシもこんな作品(!)を作ったのに〜なんて昔の苦い思い出を噛み締めつつ写真集を眺めながら夜は更けていくのでした。。。
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by holly-short | 2007-03-17 23:31 | art

赤を見る。

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赤い色を見る時、私達は赤い色を見ていると感じる。何の疑いもなく、ごく当り前に。これは勿論私達の目が赤を赤として知覚し、それを脳が認識するからだ。まず網膜に写った赤(いわゆる色刺激)から赤い色を取り込む受容体(レセプター)が脳に赤色をキャッチしたという信号を送る。この知覚を通して、今自分が赤い色を見ていると言う感覚が起こる。これが意識。意識によって私達は外界の世界を認識することが可能となる。よって、赤を赤と認識できるのは、赤い色を見ていると言う感覚が自分の中に起こるからと言える。外からの刺激を知覚することはアメーバのような単純な生物でもやってはいるが、知覚から生まれた感覚によって外界を認識すると言う二段構えになっているのは、すなわち意識を持つのは神経が発達した高等な霊長類だけ。つまり意識とは、自分の知覚をモニターするもう一人の自分の存在のことを言う。しかし、この機能を持ち合わせているからこそ人間や霊長類は、進化の過程で有利になった。なぜならば意識は自分がこの瞬間に生きていると言う強い感覚を生み出すから。

なんてことが書いてある本で した。それだけでなく色々な角度から意識についての考察が丁寧に描き出されています。ワタシもいまいちちゃんと解かっていませんが、、、、いまいちじゃなくて全然かもしんない。。。。
しかし、とっても面白かったのでメモしておく!こういう本は内容がすっかり理解出来なくても新しい発見が一杯あるから。自分の中で新しい神経回路が沢山出来ていく感じ。。。ワタシの場合知能がちょっと不足しているので、モニターしきれていないのかもしれないが、、、、、

作者ニコラス・ハンフリーは、進化論的な観点から意識というものを考察し、意識は進化の過程で発達してきたと言う研究をしている人。本人は心理学者であり哲学者(大学の哲学科の現役教授)でもあり、人間の知性と意識の進化をめぐる業績で国際的に知られる研究者でもある。ちなみに一般向けの本を書いたり本国イギリスでテレビ製作なんかにも係わるマルチな人物です。。。。日本でいえば養老猛みたいなもんかな。。。ちょっと違うか、、、?

しかし、なんと言ってもこの本、内容の難しさは置いておいて (置いておくのか?)装丁がなんともオシャレです。真っ赤なツルツルの本体に小窓がついた白いカバー、可愛い挿絵、まるで楽しい絵本のように話が展開していくのだ。赤い星の王子様みたいな感じ。。。。書き方はいたって丁寧で解かりやすいものの、書いてある内容は結構難しい〜。誰もがいつも当り前のように一緒にいて、一緒過ぎるからこそよく解からない自分が自分であるという感覚、自意識について懇切丁寧に話が展開してゆきます。中には様々な分野の(科学、芸術、哲学)人達が言ったり書いたりした言葉が絶妙に散りばめられていて知的好奇心を刺激される。科学の解からない人でも楽しめる一冊だと思ふ。この人の本は他にあと二冊翻訳されているので、そちらも読んでみませう。

本に出てくるアルベール・カミュの言葉。

「たえず意識を有する精神の目の前にある現在とその推移こそ、不条理な人間の理想である」

作者の解説つきでこれを読むとほおおお〜と深く頷けるのだ。

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by holly-short | 2007-03-14 23:45 | book review

お菓子の国のお姫様。

b0090823_0454896.jpg Vanessa Paradis
そう、ワタシ言わずと知れた大のチョコレート好きです。チョコレート大好き。ブログのタイトルもチョコレートバーだし〜。お菓子の中ではチョコレートが一番好き。毎日平気で一枚くらい(いや、もっとか?)食べちゃいます。別にね、そんな高級な奴じゃなくてもいいの。と、いっても好きなモノは限られているけど。。。スーパーでは明治のストロベリーチョコ(ドピンクのラッピングが一際目立つ!)を平気で5枚くらい鷲掴みにして大人買い?します。でね、これってどうなのかとも思うけど冷凍庫で保存するの。冷たく堅く冷えたチョコをパリパリして口の中でトロケルのがたまらないのだ。。。。(邪道?)お菓子作りにハマッている駝鳥のおかげでお菓子の国?と化している我が家。そして私は、そんなお菓子の国のお姫様なのでR。(soyucoさん命名!)って駝鳥に言ったら、「勘違いするな!オマエはお菓子の国の使用人だ!」(アシスタント兼皿洗い担当)と駝鳥に冷たく切り捨てられました。。。。。って、ことで今日はお菓子好きによるお菓子好きの為のお菓子の専門店CUOCA(クオカ)に使用人としてお使いに行ってまいりますた。ホントこの店、最近出来たばかりなのだけどお菓子の材料や道具なら何でも揃っているのだな。可愛い型やラッピングなんかも色々あって前回は思わず駝鳥もケーキ型や使うのかも知れないようなヘンな道具などを衝動買いされていました。でね、その店にはガラス張りのChocolate roomがあるのだよ。店の一角がガラスの小さな小部屋になっていて、壁一面に世界各国の厳選されたチョコレートがうやうやしく並んでいます。室内はちょっと温度が下げてあって肌寒し。基本的にはお菓子の材料用のチョコなので、ラッピングや見た目には特にこだわりや華やかさはないんだけど、、、チョコレート好きにはたまらないチョコレートで埋めつくされた空間。今日も、せっせとチョコを買って帰って来ました!って、ことで最近スーパーのチョコを辞めて!製菓材料用のチョコをそのままポリポリ喰っているワタシです。だってね、同じ分量でコストを計算してみたら材料用のチョコレートの方が全然お徳なんだもん。(そのかわり大袋のみの購入。ま、なんら問題ないけどね!)しかも、断然美味しいし、小さいピースになってるから食べやすい。ワタシのお気に入りは、ヴァローナというフランスのメーカーのホワイトチョコです。これ書いてて思ったケド、ワタシの好きなチョコレートってどれもカカオ成分が滅茶苦茶低そうなものばかりなのだな。。。ホワイトチョコやストロベリーチョコ、ミルクチョコレートなんかが好きなのだ。。。こんなワタシにピッタリの?テースティングチョコレートなるものを購入してきたので、いざ何%のカカオ成分のチョコが自分にぴったり合うのか実験してみませう。29%〜99%まで世界から選りすぐりのチョコレートが8種類。うーん多分ね、29パーセントのホワイトチョコが一番好きとみた。、、、ワタシって実はチョコレート通じゃないのかな。。。。。(自分ではそのつもりか?)
以下は、正しいチョコレートのテイスティング方法ざます。

1.表面の艶をみる
2.割って音を聞く
3.香り(アロマ)をかぐ
4.口溶けを感じる
5.甘味、苦味、酸味を味わう

b0090823_04721100.jpgb0090823_048087.jpg push! blog ranking!!!左はね、姫??のおやつ。ドライマンゴー(生はアレルギーで食べられないのだが、何故かドライならオッケー!これも大大大好物。白いのがヴァローナのホワイトウェーブ、ピンクのがストロベリーチョコ、これまた製菓用なり〜
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by holly-short | 2007-03-10 00:48 | groumet

息継ぎ。。。

b0090823_8143423.jpgCarlos&Jason Sanchez
楽しい有給生活のハズが、、というかこのままもうお仕事完了するのですが、、、毎日あまりにも自由過ぎて困るううう。まるで糸の切れた風船のよう。。。
または定年後やることのない初老紳士とか。。
なんつーことは、はじめっから大いに予想していたけど、(これで無職になるのは実に3度目だから!)しかし、やはり手持無沙汰とはこのことだね。解かっていたけど、解かっちゃいるけど、やはり何からもコントロールされない、強制されない状況は人間にとって、生きることを難しくするんじゃなかろーか。。。。なんてね、ワタシ暇にめっぽう弱いの。


だってね感覚遮断実験で生活のための活動をトイレと食事以外まったく行わせず、あらゆる刺激を極度に制限すると、人間は落ち着かず、やがていてもたってもいられない程不快になるとか。で2、3日この状態を続けると思考に乱れや空白が生じ、白昼夢のような空想や幻覚的なイメージが浮かぶんだってさ。で結論としては、正常な心理状態の維持には、適度の刺激にさらされながら自発的、自主的な行動をしている必要があるとのこと!

ま、これは極端な例だけど、外からの刺激の大小はモロに精神に影響してくるのだよ。白昼夢は見てみたいけど、、、いてもたってもいられない状況は勘弁だ。。。こうなったら外部からの刺激不足は自分自身で作り出すしかないのだな。
(おい、なら働けよ!、、、、って働く気は今のところ無いんだけど。。。)
ま、せっかくぽっかりと出来た空白の時間なので有意義に使うっきゃないのか?

って、ことで毎日図書館に通ってます。家にいると気が狂うので無理矢理外出!(といっても徒歩3分)読まなくちゃイケナイ(誰が決めたんだ?)(それはワタシです。)本が沢山あるのだ。こうなったら脳味噌に直接刺激と栄養を注入!ってことで図書館で読書の日日。よく考えたら最高のバケーション?暇をみて筋トレ、水泳、ゴルフ練習なんかもしちゃったりしちゃって、、、。(これは以前と変わらんけどね)ま、こんな生活いつまで楽しめるか見物だ。なんせワタシ、めっぽう飽きっぽい質ので!
まー久々の息継ぎ(息抜き?)ってことで許してチョンマゲ!

息継ぎって言えば、プールで泳ぎ初めて半年くらいたつんだけど、だいぶクロールが様になってきた。(あくまでも主観!)元々平泳しか泳げなかったのら。クロールは息継ぎがまるでアウトだった。やっとこ右で息継ぎするも、息が上手く吸えなくて、泣く泣くクロールそのものを丸ごと断念していたの。しかし、何度かクロールのレッスンを受けて基本を教わった。しかもインストラクターによれば、息継ぎは左右交互にすると泳ぎのバランスが良くなるとか。練習するなら始めっから左右交互に息継ぎをした方がいいと言われて無理矢理なかば強制的に溺れそうになりながらも左右交互で息継ぎするようにしていたのだ。
半年たった今じゃー左右スムーズに同じくらいの気軽さで息継ぎできるように変身!口なんかも半分水から出せば充分空気を取り込めるまでに成長!泳ぎもだいぶ美しく滑らかに!(もちろん自己評価!)ってことで、「成せば成る成さねば成らぬ何事も〜」なんて説教爺さんみたいに締めてみるか。。。。実際そんな大した努力も苦労もしてないんだけど、ちょっとずつ定期的に練習しているうちに身体や脳が動きや呼吸を自然に覚えたのでしょう。脳味噌っげホント賢いのね!ってことではじめは無理でも何でもやっているうちにそれなりには順応、適応するというこの教訓を生かし、なんかを自分自身に課してみるか?

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by holly-short | 2007-03-08 08:06 | diary

Black forest cheese cake by GODIVA

b0090823_2259587.jpg2月のお題小説、2月中に書く予定だったのに3月になってしまった、、、。あしからずううう。

仕事の方は、いろいろありましたが一応2月で the END.
と、いっても只今有給消化中どえーす。たまりたまって10日程あるので遊びながら給料が貰えるつー最高の日日なのだ。と、いっても特にやることないんだけどね。会社の方は最後の最後まで普通じゃなくって、一ヶ月ゆるゆると引継をしていたのにもかかわらず、、、、2月27日になって、引継をしていた女の子が東京に転勤になったのだ。。。えー??みたいな。。課長も寝耳に水みたいで、皆呆然としていた。転勤する本人だけは、2週間程前から内々に打診されていたみたいだけど、、、。東京転勤の希望を課外ルートで出してたとのこと(彼女も元違う会社の人間なのだ)今考えたら、な〜る!だから全然引継やる気がなかったんだ。本当に流す程度の引継で、彼女も多分大丈夫でしょ?まっ適当にやるよ〜ん♪なんて感じだったから、、ワタシ的にはアシスタントサイドの引継はすごーく楽つーか、こんなんで大丈夫か?やる気あるのか?ってこっちが不安になるくらいだった。ま、そのかわりと言っちゃーなんだが営業マンサイドの引継は地獄のようだった。知らねーよ、解かるわけね〜よ、みたいな感じ?元上司いないのでほったらかしになっている仕事も多々あり、、、後向きな仕事の処理にブチ切れて、そのとばっちりがワタシにも、、。内心は、もう知らな〜い、関係ないもーん!ってな感じで言われるがままポーカーフェースで寡黙にその場を凌いでいましたが。。。。結局、実務を引き継いだ女の子は、転勤。あは。3月も働いて!と言われたが断ったよ。ま、マニュアルはかなり詳しく作ったから後はなんとかやるんでしょう。最終日になって違うアシスタントの子に急遽3時間で引継しますた!可哀想だったけど仕方ないね!会社が決めたことだから、、。会社って大変だ。でも、志の高い人達ばかりなので、どうにかこうにかやっていくのでしょう。それが、会社というものだ。お金を稼ぐ!つーのは大変なことなのだな。

さて、退職祝い???にケーキを焼いてもらいました。っつーのは嘘で、毎日何かが焼かれているだけなんだけど、、あまりにも可愛E〜出来なので思わずUP。型は、前回と同じものだけど、、(同じプレートに3種類が2個ずつセットになってるのだ)これはフレワ・デ・リスといって、フランスの王家の紋章を型どっているんだってさ。生クリームとダークチェリーであんま形は解かりませんね。ちなみに生クリームはワタシがデコレーションしますた!!(と、いってもそれだけだが、、、)レシピは、ゴディバのホームページより拝借されていた。黒い森のチーズケーキなんてタイトルも素敵♪チョコレート風味のチーズケーキ、やばいくらい美味しかったです。駝鳥様、お菓子の国からお迎えが来る日も近いかも?

b0090823_2258288.jpgblack forest cheese cake by godiva










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by holly-short | 2007-03-02 22:58 | groumet

公園にて

 生まれつき赤ん坊は、小さく開いた唇に柔かい突起物が触れると、
反射的にそれを咥え、吸啜運動を行う。こうして赤ん坊は、母親の
乳房から無意識のうちに必然的な成行きによって母乳が与えられる。
母親の乳房から迸る生ぬるいミルクは甘く、柔かい小さな身体にゆ
っくりと染み込んでいく。母親の匂いのついたそれは未熟な赤ん坊
の小さな脳味噌に強い満足感と快楽を与える。そのような過程をと
おしてその行動は強化される。

 夕方の公園。アイシマイクオは、手持ちぶさたで公園に足を踏み
入れた。ポケットに両手を突っ込み、周囲に漠然とした視点の定ま
らない眼差しを漂わす。それでも、しっかりとした足取りで。アイ
シマイクオは、自分が大きな脂肪の着ぐるみを着せられているかの
ように感じる。着ぐるみの小さな2つの穴から外の世界をぼんやり
と覗き込み、現実味のない分厚い表皮の内側で小さく身を潜めてい
る。

 広大な公園の敷地の中央にある広場にはいくつかの遊具が点在し
ている。木製のアスレチックジム、ステンレス製のすべり台、カラ
フルにペイントされたブランコ、全体的に薄汚れた感のある砂場な
どだ。砂場では、母親に連れられた数人の幼児たちが大きな山を作
っている。いや、それは山ではなく大きなお城かもしれないとアイ
シマイクオは思う。プラスチックのシャベルを不器用に握って、大
きく盛り上がった山肌を叩き、周囲を固めつつ上へ上へと砂を盛り
上げてゆく。母親たちは、砂場の脇に小さな丸い輪となって夢中に
話し込んでいる。きっと、夫や子供の話、買いもの等のたわいもな
い情報についてだろう。アイシマイクオは、彼らから離れた木のベ
ンチに腰をおろす。母親達の視線が一瞬彼にさりげなく向けられる。
アイシマイクオはその視線に気づかぬそぶりでポケットからタバコ
を取り出しライターで火をつける。母親たちは、すぐに視線を元に
戻し再び話しはじめる。まるで何もなかったかのように、または彼
をただの通りすがりの男として認識するだけに留めるかのように、
もうそれ以上彼を見ようとはしない。彼の唇から吐き出されたタバ
コの煙は、灰色にどこまでも広がる夕方の公園に吸い込まれるかの
ように立ち昇り、すぐに消失した。

 夕方のタコ公園にて。タコ公園とは、正式名ではなく大きなタコ
のすべり台があるので周囲の子供達はそう呼んでいた。
「ハイ、ツギハアイシマクンガオニネ」と、少女は無邪気に言った。
にっこりと笑って、大きなタコの形をしたコンクリートのすべり台
を指さした。十数名の少年少女らは一斉にイクオから走り去り、そ
れぞれの方向に散らばっていった。イクオは、小さな両手で目をし
っかりと覆い、つるつると堅く冷たいコンクリの弯曲した表面に顔
を伏せた。
「イーチ、ニー、サーン、シー、、、」と、イクオはルール通りに
60まで数を数え、ゆっくりと後ろを振り向く。勿論そこには誰も
いない。広大な公園の敷地のあらゆる場所をイクオは小走りに探し
てまわった。大抵は誰かが隠れているべき大小様々の外部から閉ざ
されたスペースを隈無くチェックする。いくら探しても誰も見つけ
ることが出来ない。しばらく探して、イクオは途方に暮れた。これ
で3回目だと、彼は心の中で呟き溜息を漏らした。彼を鬼にして他
の皆はどこかに消えてしまったのだ。どこかたぶん各自の家や近所
の駄菓子屋か本屋かそんな場所へ。いくばくかの焦燥感に囚われつ
つも、イクオは探すことを容易に辞めることが出来ないでいた。も
しかしたらまだどこかに誰かひっそりと隠れていて、鬼に見つかる
瞬間を待っているかもしれない、そう思ったからだ。イクオはあら
ゆる死角を再び洗い出すかのように公園内を丹念に歩いてまわった。
もう時間はゆっくりと淡々と過ぎていくばかりだ。辺りは薄暗く公
園は灰色の空気に包まれ、ひんやりとしてきた。イクオは突然強烈
な尿意を覚え、木陰に隠れるようにして用をたした。未熟な性器を
右手で支え、尿は弧を描くようにして芝生の上にちびちびと落ちて
いく。
「アイシマクン?」
問いかけるような少女の声が背後から聞こえ、イクオは反射的に彼
女の方を振り向いた。イクオの性器からはまだ尿がちょろちょろと
流れ出ていた。少女の大きな瞳は、それをぼんやりと見つめた。困
惑と軽蔑の表情がそれを凝視した。それでも、イクオの意志に反し
て尿は性器から絶え間なく放出された。
「アノ、ワカッテルトハオモウケド、ミンナモウカエッチャッタノ
ヨ。サガシテモ、モウダレモイナイノ。ソレヲオシエテアゲヨウト
オモッテ、、」と、少女は言いかけて固まった視線をそのままに後
退るようにしてイクオの元から走り去った。小用を終えたイクオの
全身を羞恥心が駆け巡った。それはそのうち不思議なことに快楽の
糸口へと変化した。それはちょっとした興奮のようなものだった。
イクオは用を足した性器をそのまま右手で握りしめ初めて自身の意
志によって射精した。強烈な一瞬の快感がイクオの全身を満たした。
その一瞬、イクオはすべてから解き放たれ自分自身になった。

 アイシマイクオは、タバコを吸い終わると再びポケットに手をつ
っこみ公園を歩いた。幼い幼児の投げたボールがアイシマイクオの
足元に転がってきた。アイシマイクオはそれを拾って駆け出してき
た幼児に手渡してやった。幼児は無表情に彼を見つめ、なにも言わ
ずにベビーカーを引く母親の元に戻っていった。母親は「ほら、お
礼を言わなくちゃ駄目じゃない。ありがとうは?」と幼児に促す。
幼児は恥ずかしそうに全身をもじもじさせて母親の足元にすがりつ
きながら「ありがとー」と、呟くように言う。母親は、アイシマイ
クオに笑顔で頭をさげる。アイシマイクオは自分が本当に大きな着
ぐるみを着ているように思えてくる。至極安っぽいピンクのウサギ
の着ぐるみ。後ろには長いチャックがついている。口元は常に笑顔
で、赤く塗られた口内がわずかに覗いて見える。大きく描かれたプ
ラスチックの瞳の中には少女漫画さながらの無数の星が描かれてい
る。そして何よりも重要なことは、いつでも用が足せるように前に
もちょっとしたチェックが付いていることだろうと、アイシマイク
オは考える。アイシマイクオは、いつもやるようにこれで最後にし
ようと自身に刹那な誓いをたてる。公園から望む高架橋から制服を
きた少女が歩いて来るのが見える。アイシマイクオは、足早に高架
橋下の周囲から閉ざされた小さなデットスペースへと向かう。高架
橋から見下ろすことの出来る小さな緑色の舞台。脅迫的に、一瞬の
必死さと緊張を保ってアイシマイクオは大きなピンクのウサギとな
り、ある筈のない興奮した性器をおもむろに取り出して懸命に笑顔
で見知らぬ少女に手をふった。

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by holly-short | 2007-03-01 11:25 | 「お題小説」