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ゲゲゲのゲ。

b0090823_2124798.jpgLuigi Salvioli
当初やる気なさげの今回の「お題小説」でしたが、何を思ったかさっそく書いてアップしました。お題は「引っ越し」、、、、まるでワタシの為に選ばれたようなお題のくせして、書いてみたらオイオイなんかお題としっくりこねーよ!という結果に。。。。微妙に絡ませはしたケド、もっともっと長く書く(何故に?)予定だったんだけど、溺れそうになり、ここまでにしました。なんつーか今回すごく暗いね。暗いし、息苦しいかも。約5000字あります。ところで、前回のお題小説「アメリカンドリーム。」にてワタシ、一万字を書いたつもりでいたんだけど、そう宣言していたケド、、実際はな、な、な、なんと3500字くらいしかなかったの。気がついていた人いた?いたああ??いたあああああ???注意してよ〜っつーかそれ位自分で気づけって感じか、、、。3500と10000ったらえらい違いだよ。別に字数がいくつでもいんだけどさー。宣言する必要なんてさらっさらなかった訳で、誤りとはいえ堂々と宣言している自分にビビったよ。なんで、ワタシが10000字だと思ったかといえば、いつも書く時専用に使っているシンクパッドのシンプルテキストでの文字カウントのせい。(って、せいじゃないけど、、、)カウントさせると一番下に出る数字が、文字数かとずっと思っていたんだけど、、、実はそれは××××バイト(ってなんだ?)だったっつーどうしようもないオチです。恥じ入ります。つーか恥じ入れ!って感じだね。あはは。んで今回、ワタシはあんまちゃんと長いものを書いていないんだな〜と痛感させられた。っていうか純粋に書けないから書いてないだけなんだけど。よく投稿小説なんかだと、だいたい原稿用紙100枚〜250枚くらい。それってすごい文字数なんだね。ざっと40000字〜100000字。。。。。。そんな長く書くって、とてつもない忍耐力と、根性がいるんだろーな。もちろん、想像力とテクニックも才能も必要なんだろーけど。そんだけ長いものを書いたら、書いただけで、賞を貰っていい気もするケド、、それでも落選する人が殆どなんだから恐ろしい世界だね。ついでに自分のことを言わして頂けば、ワタシ「」内の話し言葉がけっこう苦手なのかも!と今回すごく痛感しました。長く書くにはテンポよく「話し言葉」で繋げていく必要があると思う。その方が説明的にならずに場面感、臨場感が出てより小説っぽくなるよな〜と。会話で引っぱっていくような小説って読みやすいし、自分よがりになりにくい。だからって訳じゃ全然ないけど、金原ひとみを最近全部読んでみた。「蛇を踏む」じゃなくて、「蛇にピアス」以外は読んだことなかったから。好きか?って言われたらあんま好きくないけど、他にはナイって意味においては作品が異色のオーラを放っているような気もする。読むと、ある種の吐き気みたいな拒否反応を微妙に感じつつ、あ〜もう二度と読みたくないって思うの。なんかキツくて、グロイくて、あまりにも曝け出しで痛々しくって。でも、けして面白くないってわけではなく、それだけ内容が強烈っていうか生理的にグイグイとくるパワーがあるのかもしれんとも思う。。とりあえず新刊が出たらまた読むと思う。読むかもしれん。買わないけど、借りて、、、。怖いもの見たさと、ある種の進化を期待して。理解できんよって思う場面もすごく多いんだけど、、、世代が違うってこともあるからか?その主人公を取り巻く世界観に親近感がまるで湧かないつーのもある。しかしタイトルの付けかたと表紙のセンスが最高にイイと思う。

なにはともあれ、長く書くってすごく難しい。と思った今日この頃でした。。。。ってことで恥じ入りま〜す。 blog ranking!
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by holly-short | 2007-05-29 21:38 | diary

うしなう。

 どこかを離れる時、私はいつでも清清とした気分になる。むしろ胸をなでおろすという表現の
方が近いかもしれない。それはそこで培われた面倒な人間関係、惰性で通う学校、もしくは仕
事、お決まりの風景、そんな退屈な日常が綺麗さっぱりと清算されるような気がするからだろ
う。新しいところはいい。それがいかなる場所であれ、何かしらの希望を抱くことが出来る。た
とえそれが刹那な幻想であったとしても、私はそこに解放を求めることを諦めることが出来な
い。それは新しいノートを購入する行為にも似ている。まっさらな装丁の美しいノートを購入す
る時、私はそこに丹念に綴られた有意義な日常を想い浮かべる。みっしりと丁寧に書き綴られ
た文字の存在感。私の手の中で、それは使い古されたノートよりもはるかに重く愛しい。

 時間に余裕があると、私は何からはじめたらよいのかまるで解からなくなってしまう。朝食を
食べ、祐一が会社に出かけてしまうと私はしばし途方に暮れる。朝食の後かたづけもせずに
呆然とソファに腰かけて見たくもないワイドショーなどを眺めていたりする。読みかけの雑誌を
パラパラとめくる。掃除機をかけなくちゃと、埃っぽいフローリングを眺める。洗濯物を干さなく
ちゃと重い腰をあげる。コーヒーを煎れ、煎れたことを忘れ、すっかり冷えた苦く酸っぱい液体
をぐびぐびと一気に流し込む。買い物リストを作る。部屋のインテリアについて考える。寝室の
ランプシェードをもっと素敵なものに変えようとか。あっちとこっちの棚を交換しようかとか、ソ
ファの位置を変えるべきか否か等について。簡単な昼食を食べ、ようやく掃除機をかける。
隅々というわけでなく丸く掃除機を滑らす。夕方になる前に、買い物に出かける。喫茶店でコー
ヒーを飲む。読みかけの小説にしばし没頭する。推理小説や恋愛小説。買い物を終え、帰宅
し日も暮れた頃になると夕食を作り始める。鰈の煮付け。大根と帆立貝の辛子マヨネーズ和
え。トマトと青ジゾのサラダ。牛肉とブロッコリーのオイスターソース炒め。海老とかまぼこと銀
杏の入った茶碗蒸し。一通り作って性凝りもなく沢山作り過ぎてしまったことを反省する。祐一
は少食なのだ。食卓に沢山のおかずが並ぶことを好まない。祐一が帰ってくるまでの間、ビデ
オを観て過ごす。祐一と私の結婚式を映したもの。私はこれを何度でも繰り返し観るようにし
ている。落ち着くからだ。祐一の帰ってくる時間はまばらで、早かったり遅かったりする。

 「僕は彼女の何に対しても一生懸命取り組む姿勢がとても好きです。今回この式を開くにあ
たっても、彼女は一生懸命に最善を尽くしてくれました。、、、彼女は明るくいつも僕を、、、、、
今後も二人で協力しあって温かい家庭を、、、、」私はこの結婚の誓いのシーンにくると思わず
画面に見入ってしまう。結婚の誓いだなんてなんて陳腐なんだろうと、祐一の台詞はなんてあ
りきたりなんだろうと思いつつ、私はそれを凝視し、耳を澄ます。まるで今まで見損なっていた
ちょっとした微妙なニュアンスを発見しようとでもするように。画面の中で白い燕尾服に身を包
んだ祐一はとても男らしく幸福そうに見える。画面の中で横に寄り添う私もそんな彼を幸せそう
に見つめている。何人からの招待客が挨拶とお祝いの言葉を次々と述べ、私がお色直しを済
ませ、淡いブルーのカクテルドレスを着て、恥ずかしげもなくスポットライトを浴びている頃、
祐一は小さく「ただいま」と言って帰宅した。私は素早くテレビを消して夕食を温め直す。「おか
えりなさい」と言って祐一に駆け寄る。

 祐一と私は友人の紹介で知り合った。いわゆる合コンというやつだ。祐一は製薬会社に勤めて
いた。寡黙な人というのが祐一の第一印象だった。私はよく喋るので、祐一もつられて喋っ
た。聞かれたからついウッカリという風に。それでも丁寧で誠実そうな物言いだった。とても知
的で、しっかりとした人のように思えた。デートに誘われ、二人で映画を見た。映画の後は、タ
イ料理を食べに行き、その後はオープンテラスの喫茶店でコーヒーを飲んだ。二人きりになる
と祐一は、少し多弁になった。仕事のことや昔見た映画の話、家族に纏わるちょっとした逸話
など面白おかしく話してくれた。三ヶ月つきあって結婚を申し込まれた。私はすぐにそれを承
諾した。

「僕はなんでもいいよ。君の好きなようにすればいい」というのが祐一の口癖だ。新居を探す
のでも、そこで使う家具や品々を選ぶのでも、彼にはまるでこだわりというものが無かった。私
は何でもこだわるのが好きな質なので、こだわりのない祐一とはとても相性がいいと思った。
祐一にとってどうでもいいことは、すべて私が決めればいいのだと。ソファも食卓も絨毯も朝食
を食べる食器もすべて私の好きなもので取り揃えた。私は自分の好きなものだけで構成さ
れ、埋め尽くされた空間に嬉々と舞い上がり、そこで繰り広げられる幸福な日常を頭に描いた。

 祐一はとても優しい。ずっとそう思っていたし、今でも心からそう思っている。結婚して少しし
てから私達は地方都市に引っ越した。私はあっさり仕事を辞めた。幼い頃から何度も転勤を経
験していたので、仕事を辞めることにも新しい場所に移動することにも何の躊躇もなく、前向き
だった。私は新しい場所で、とりあえずハローワークに通った。すぐに働くつもりはなかった。そ
れでも貰えるものは貰っておかなくちゃと思ったのだった。新しい場所で、もしかしたら私は妊
娠するかもしれないとも思った。それについて私達は一度も話し合ったことがなかった。話し
合う必要も感じなかったし、しかるべき時が来ればそうなるものと勝手に思い込んでいた。し
かし、私はいつまでたっても妊娠しなかった。それは、もちろん祐一がしかるべき処置をしてい
たからだ。ある夜私は「中で出してもいいよ」と思い切って言ってみた。まるでお天気の話をす
るみたいに何食わぬ調子で。すると祐一は「今はまだそんな時期じゃないよ」とポツリと言っ
て、それ以上なにも言わずに私に背を向けてしまった。

 何の稼ぎもなく、日永一日ふらふらしている私自身は役に立たない人間のように思えた。実
際、私は役に立たない人間だった。周囲には友達も家族もおらず、祐一という重しだけが私を
この世にかろうじて繋ぎ留めているような気がした。私はみるみる元気をなくし、夜になるとさ
めざめと泣くようになった。昼間暇を持て余しているので夜は目が冴えて寝れなくなるのだ。
といって独り夜更しする勇気もなく、祐一と一緒に床に就いた。眠りに誘われるまでの途方もな
く永い空白の時間、ふとした瞬間に得体のしれない恐怖に襲われることがあった。それは避け
ようとも、見て見ぬ振りをしても鋭く私を捉えてけして離そうとしないのだ。寂しくて、祐一にと
めどなく話しかけてしまう。「仕事はどんな調子?」とか「将来はどんな風になりたい?」など、答
えようのない馬鹿みたいな質問ばかり。祐一は「仕事は普通だよ」とか「将来なんて、そんな
のなってみないと解からないよ」とか答えてくれる。そんなありきたりな答えに私はけして満足
することが出来ない。「ねえ、私このままでいいのかなあ?」とか「祐一は私にどんな風に将来
なってもらいたい?」なんて言い始めた頃には祐一の反応は次第に希薄に無反応になってく
る。そのうちその希薄さに堪えきれずに愚痴りはじめると「お願いだから辞めてくれ、疲れてる
んだ」と祐一は背を向けて黙ってしまう。私はその言葉に祐一の背中に沈黙に打ちのめされ
る。さめざめと泣く。人は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだという言葉を思い浮
かべる。そんな筈はないと私は泣きながら深く思う。もちろん悲しいから泣くに決まってるのだ
と。自己嫌悪と恐怖の渦にグルグルと引き込まれる。抵抗を放棄し自らそこに捻り寄る。祐一
は背中を向けたままの姿勢で疲れ果てて寝てしまう。あるいは飽きれて、見て見ぬ振りをす
る。声もなく泣き、いきつくところまでいった頃になると眠りは何食わぬ顔でひっそりと訪れる。
私は無表情にぐったりとそれを受け入れる。

 けたたましく鳴る目覚し時計の音に私は身震いする。祐一が目を開けたので「おはよう」と小
さく口を動かす。祐一は、何も言わず眉間に皺を寄せ、私に背を向け再び寝てしまう。私は
ぐったりと重い身体を起こし、寝室以外のすべてのカーテンを開けて朝食の準備をする。祐一
の好きなホットドックを作り、濃いコーヒーを煎れる。「朝だよ、」と言って祐一を起こす。その言
葉は弱々しくあらぬ方向にくにゃりと曲がってしまう。一瞬間があり、それからのっそりと祐一は
起きてくる。淡々と顔を洗い鬚を剃りパジャマを脱ぎスーツを着込む。そんな祐一を私は恨め
しく思う。恨めしく思う自分をもっと恨めしく思う。自身を恨めしいと思う自分をもっともっと恨め
しく思う。私にもどこか出ていける場所があればもっと強くなれるのにと泣きたいような心地に
なる。祐一は、無言で新聞を読みながら朝食をとる。ちょっと動く度に微かな溜息を洩らす。
私はそれに気づかぬといった風にコーヒーを啜り、読みかけの小説をめくる。無言で。あるいは
めくる振りをする。8時になると祐一は、いつも通りに「いってきます」と呟くように言って、そっけ
なくドアの向こうに消えてしまう。私も「いってらっしゃい」と閉まりかけるドアに向かって無表情に
呟く。まだ一日は始まったばかりだというのに、私はもうすでに途方に暮れ、半ば絶望してい
る。
 
 夜。胡瓜と蛸の酢の物。カマスの焼いたの。茄子と葱のみそ汁。冷奴。ごはん。生卵が食卓
に並んでいる。「いただきます」と二人で言ったきり、後は黙々と食べる。「美味しいね」と私がポ
ツリと言うと祐一も「美味しい」と言って深く頷く。一瞬、顔を見合わせ、すぐに再び互いの椀に
集中する。祐一は、生卵と醤油を掻き混ぜたごはんを啜るように食し「ごちそうさま」と言って
早々にコンピューターへと向いてしまう。ジャーンというコンピューターが立ち上がる音がする。私
は食べ終わった食器を片付ける。片付け終わった後、焙じ茶を二人分煎れて読みかけの小説
を読む。ちょっと読んではパラパラと飛ばし、読んでは飛ばし自分の記憶にない文章に辿り着
くまで早送りにコマを進める。ようやく見つけた未読のページには小さな羽虫が潰れて挟まって
いた。「押し花みたい」と独り呟く。私は小さく干からびたミイラを爪で弾いた。そのうち順番に
風呂に入り、歯を研き、私は布団を敷いた。時間になると、祐一は倒れ込むようして布団に俯
した。私も彼を追うようにのろのろと布団に横になった。横になっても、目を瞑っても、羊を数え
ても眠れない。祐一、と呟くように話しかけたが、返事がなく私はまた羊を数えた。数えること
に疲れ、嫌な予感と忍び寄る感情を無視するかのように、眉間に皺を寄せ、何度でも寝返りを
うち、誰かに抱かれる自分を想像した。想像力は逞しく、私はなんとなく満足して眠りに落ち
た。ストンという風に。

 日曜日。久しぶりに二人で出かけた。「そろそろ背広を新調した方がいいんじゃない?」と私が
言い、「そうだね」と祐一が言ったから。祐一は、私と違って物に執着しない。洋服でも家具で
も住居でも、何でもいいといった風でもあり、今ある物に満足しているといった風でもあった。私
はそんな祐一を足るを知る人なのだと、尊敬した。私自身、結婚して以来、物をあまり買わな
くなった。何もほしがらない祐一に気を使ってということもあったのかもしれないし、むしろ結婚
したからには貯金をして何かに備えなくては、というようなある種のムードに駆り立てられただ
けなのかもしれない。昔みたいな、何が何でもというような物欲は消え、私は人生ではじめて
貯金と言えるようなものを持った。それでも、一緒にショッピングが楽しみたいという思いで祐
一を買い物に誘ったのだ。

 デパートの紳士服売り場にて色々なお店を覗き、「これがいいんじゃない?」とか「あれがいい
んじゃない?」と私は祐一に次々と提案した。祐一はどれを見ても、無関心そうに見つめるばか
りで、試着しようとも、これにしようとも、言い出さず、ただ視線が流れるごとく店舗店舗を渡り
歩いた。はじめは意気揚々としていた私も次第に元気がなくなり、口数も少なくなった。「せっ
かく来たんだから、買えばいいのに」と私がふてくされるように言うと「でも、ほしいのがないん
だ。ほしい物がないのに買うなんて変だろ」と祐一は尤もなことを言い「本屋にでも行こう」と紳
士服売り場を後にした。結局私達は本屋で本を何冊も買い、地下の食品売場に行き汲み上げ
湯葉とお稲荷さん、チョコレートケーキを買って帰った。私は何冊も本を買ってもらったのに、大
好きなチョコレートケーキも買ったのに、帰りの電車で不機嫌になってしまう自分自身がよく解
からなかった。無口に唇を噛みしめ、暗い表情を浮かべた。祐一もそんな私に話しかけるでも
なく、二人並んで電車に揺られた。

 結婚して以来毎日家計簿をつけている。半ば脅迫的に事細かに書き込んでいる。市販の家
計簿ではなく、厚めのノートに線を引いて毎日使ったお金や詳細を箇条書きにする。その日食
べた献立も、ちょっとしたメモも、日記めいた文章や手紙の下書きも書く。家計簿を丹念につ
けている時、私は自分がしっかりしたやりくり上手の主婦であるように感じる。それは私の存在
意義を少しだけ感じさせてくれる。月頭の家計簿の空白に「節約」と大きく書いてみる。「ごは
んを作り過ぎない」とも。「感情的にならない」「祐一を疲れさせない」とも。夕食後、家計簿を
つけながらコンピューターに向かう祐一の背中を見るともなく眺める。私はそれをとても愛しく
失いたくないと思う。
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by holly-short | 2007-05-29 21:07 | 「お題小説」

love Dicaprio

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遅ればせながら本日ディカプリオ主演の「The blood diamond」を鑑賞。んん〜ワタシ的にはアカデミー賞監督賞をスコセッシが取得したデパーテッドよりもこちらの方が断然面白かった。手に汗握るアクション、高い娯楽性を保ちつつ、紛争ダイアという社会問題もしっかりと抱えたまま、それがお仕着せでも偽善的でもなくストーリーの中でうまく生きている。こんなストーリーが書ける人は本当に凄いなあ。羨ましい。どういう頭してんだろ〜。んで、なんといっても主人公のディカプリオがとても良かった。ワタシの大好きな「太陽と月に背いて」以来の最高の演技というか、存在感だった。彼には発展途上国がよく似合う。(と思ふ)役柄にディカプリオの演技が近づいたのか、役がディカプリオに余りにもピッタリきたのか、まあきっとどちらもしかりだとは思うんだけど。すべてがしっくりきて、あまりにも自然で、男らしく(太陽と月、、ではホモの役だったので、、、)とても魅力的な主人公だった。とにかくワタシはすっかりノックアウトされました!(もちろんディカプリオに!)ついでに助演女優のジェニファーコネリーも何気に素敵だった。ついこの間見たアフリカの社会問題をバックグラウンドに描いた「ナイロビの蜂」も悪くなかったけど、ワタシ的にはこちらの方がよりグッと来た。勿論ディカプリオが出ているということも大きいけど。(かなり、相当。。。)こちらは登場人物がもっと悪くて、したたかに自己の利益を追求していくそのキャラに、ある種の現実性と強い魅力を感じたのだ。(ワタシ性悪なので、天使のようないい人にはどうもシンパシーを感じられないの。。)ってことでワタシ今日はすっかりディカプリオに持ってかれました。(一体どこへ?、、、それは勿論レオ様の世界へ!!)ちなみにワタシはディカプリオと同い年か1こ下です。(全然関係ナイ?でもいいの。。)しばらくお休みなんて書いておいて超速攻アップしたのは、もう1つ理由があって、それはせっかくお休みするなら、大仏なんかよりもいい男の画像をトップに貼っておこうと思った次第です。うーんカッコイイ。映画を見た後、まだ冷めやらぬ余韻の中で見るとなお格好よく見えるので、見てない方は是非見に行ってね!超おすすめです。たとえディカプリオのファンじゃなくとも。。。そんな人いるのかなあ。。(←ディカプリオに夢中の今日この頃のワタシ的思考。。) blog ranking!
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by holly-short | 2007-05-19 22:52 | diary

しばし、休憩するか。

b0090823_151507.jpg 近頃また書く事ナイ病にかかり、特になにも書く事がない日々を過ごしています。いろいろどっか行っているのにもかかわらず、これだよ。まっ書こうと思えば書けるんだけど、そういう時に文章を捻り出すのって時間と労力がいるのだね。その時間と労力を他に使わなくてはいけない感じがする今日この頃、ってことでしばし休憩することにしました。筆が速い人、羨ましい。ま、こんな休憩します!宣言も必要ないか?と思うくらいいらしてくださる方も限られているMYブログではありますが、一応書いてみる。。ってことで何か書くことが見つかった時だけ書くってスタンスでいくか?(そりゃあ今までだってそうだろお。。いや、もっと厳選に厳選を重ねて、、、)して6月のお題小説のお題は「引っ越し」だと。おおおお〜まさにワタシの為にあるようなお題。委員長おおおおおお。引っ越し経験超豊富なワタシも実際に引っ越しとなると、もうスゲー面倒。先週から家探しモロモロに奮闘しておりますが、九州から関東への引っ越しは費用面でも手続き面でもとても大変なんだもん。あ〜早く終わらせたい。ってことで、←こんなものがある処に引っ越します。って、具体的にはここではないけど、車で15分の距離。周囲の環境は山あり海あり大仏ありで、けっこう最高かもしれんと、先日物件探索ついでにドライブして思いました。とにかく場所を絞るつもりで一回周囲を見学しに行ったのですが、何度も通うのが面倒になって、その一発で家を決めてきた。実際ここしか見てないし、、、。(これも引っ越し経験豊富さゆえの軽業か??、、、う〜ん多分違う!むしろヤケクソ?って奴かもしれん。。。)家、といってもアパートよ。2LDKで今よりも1部屋広いの。ヤッター。そして何よりも駅から近く徒歩2分!真隣にデカイ図書館あり!もう殆どこの2点で即決したのだな。なんでもワタシ、ファーストインプレッションと勘の人。んで、また5月中に契約しに行かねばならなんのだそう。もうすぐじゃん。面倒ううう。なんて書いてたら不動産屋からいつ来るんだ?と電話があったので、明日行く事にした!なんでも面倒なことは早く済ませませう! blog ranking!
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by holly-short | 2007-05-19 15:02 | diary

渦巻く午後の不愉快な読書。

b0090823_1271153.jpg休みなのに家にばかりいるのも憂鬱なので公園に本とロールケーキ(駝鳥作)、紅茶を持って出かける。電車にて15分程かかる大濠公園へ。ついこの間も即席お花見したところ。この公園は広くて中央に池があって、周囲はランニングコースになっていて、美術館や庭園、貸しボートやレストランまである適度に人工的で適度に緑が茂ってて、適度に賑やかで、適度に都会に近く、周囲は福岡屈指?の高級住宅街といういわゆる都会人好みなちょっとスノッブ?な雰囲気のある公園です。東京でいえば、井の頭公園みたいなとこか?ワタシは井の頭公園も大濠公園も好き。住むならこんな公園の近くに住みたい。若いカップルも年老いたカップルもつまらなそうな夫婦も仲良し家族も年の離れたオヤジと若い愛人もベンチで熟睡中のホームレスの人も無邪気に遊ぶ子供も赤ちゃん連れのママもセレブ風に犬をつれて散歩するコジャレタ女も行き場を失った(勝手に決めるな!)定年後の紳士も、練習中の駅伝または陸上部の選手も、誰かれかまわずぶらぶら歩いたり、走ったり、座り込んだりしている。こういう風景は、とても心地よく悪くないなって思う。ここが外国だったら、きっと愛を語りあいながら絡み合ったり、抱き合ったりする風景も見られるんだろうけど、ここは日本なのでそういうのはなし。

天気もよく温かく爽やかに晴れた午後、ロールケーキを食べ、紅茶を飲み、いざ読書をば!と芝の上にブランケットを敷いて読書の体勢に。持ってきた本はアマゾンで買ったばかりの「ある家族の会話」byナタリア・ギンズブルグ。イタリア人を代表する女流作家の自伝小説。読みはじめてすぐに、周囲に違和感というか、強烈な居心地の悪さに襲われる。それは大量に何処からともなく発生してくる小さな小さな小蠅たち。蠅蠅蠅?の怒濤の嵐〜。。。。(後からゆすり蚊ということを知る)払っても払ってももうどうにもならなず、そのうちこれは自分たちに集っているのだと悟る。場所を5カ所程移動しつつ(自分たちに集った蠅も勿論一緒に移動〜、その数をどんどん増しながら、、、)読書に励むも、状況は一向に悪くなるばかり〜。周囲を見回せば皆煙たそうに自身に集るゆすり蚊を叩きまくっている。よくよく見ると、どの木々の上にも黒いツブツブの渦がグルグルと渦巻いている。大気が黒く染まる程に、、、。それが大群の塊となって主にブッシュの上空に密着したり、微妙に離れたりしながら人や動物に引寄せられては、小さな渦をあちらこちらでグルグル〜と作成。不愉快指数120パーセントの中、電車に乗ってわざわざ来た手前、約2時間程ゆすり蚊に集られるままに読書。おかげで本の間に潰れたゆすり蚊の押し花じゃなくて押し蚊?がいっぱい出来た。(哀)記念にこのままにしておくか。。。しかし、この蚊、救いは肉食ではなく、草食ってとこ。人間を刺したり、血を吸ったりはしない穏やかな蚊みたい。大量に渦巻くその99パーセント以上が男性、女性はその中のたった一匹なんだって!そのたった一匹の女子を大群となった男子が追っかけているから渦が自然と出来るらしい。。。。モテモテなのね!
ってことで、もう我慢も限界に達したところで、蚊を狂ったように叩きつつ帰路へ、、、。
「頭上に出来た虫の渦は、横に人が来た隙にスッとしゃがむと渦がその人に移るんだよ!」なんて他所様の頭上に出来た渦を眺めつつ、したり顔で語る何も知らない駝鳥の頭上にもしっかりとゆすり蚊の渦がグルグル〜と渦巻いていた。「ふ〜ん」と何喰わぬ顔で、その渦を観察するワタシ。(渦を移されることを危惧。)何も知らずに歩く愚かな駝鳥。そのうち公園を出る頃には、そのグルグル〜も他所の渦に巻き込まれるようにして去っていったのでした。グルグル〜と渦巻きながら、、、 blog ranking!
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by holly-short | 2007-05-05 01:27 | diary

有田トーキ市。

b0090823_8332354.jpg←窯元から立ち昇る煙突。
ってことで呼子に続き、有田トーキ市に行ってまいりました。この有田陶器市は結構有名なので、前々から一度行ってみたいと思っていたのです。一応陶器好きだし、、、。呼子の近くには唐津、そこから南に下ると有田、伊万里、、ここいらはその他小さな窯元も点在する超窯元過密地帯。ワタシのブログは結構洋風ですが、ワタシは普段ほぼ和食しか作らない。(ま、関係ないけど、、)得意料理は、刺身定食か焼き魚定食れす!!!(料理か??)洋食は近頃ほぼ駝鳥が担当しているの。ってことで、肉より断然魚なワタシは食器も和食器の方が好き。和食器は洋食にも違和感無く使えるし、フォルムや絵柄が凝っていても飽きがこない。ような気がするから、、、。

いざ陶器散策へ〜♪と有田、伊万里と陶器巡りをしちゃおうかなあ、、、。なんて出だしは好調だったものの、有田トーキ市のあまりに膨大な店舗の数(結局、半分も店の前すら歩けなかった!通り1つを放棄!中までイチイチ各店舗覗いてたら、何日あっても足りん!ってくらい。)並々ならぬ陶器の数、数、数の嵐に打ちのめされて、すっかり目が回り、しまいには目はシバシバ、足はジンジン、すっかりヘコタレまひた。懸命に物色をしていたのは、はじめに入った数店舗のみで、そのうち呆然と店先を流す程度に眺めるばかり、、量があり過ぎて何が何だか解らん状態。。。この後は伊万里へ?なんて計画していたケド、とんでもねーって感じ。ま、そんな気力も脆くもたたき落とされる程の壮大な規模でした。いやマジでピンポイントに攻めなければ散策などとてもじゃないけど出来ない。イロイロ見て回って、一番気に入ったモノを〜なんて無謀でひた。パッと見て気に入ったものはその場で買わなければ次いつそこに戻ってこられるか解らんって感でした。。

って、ことで最後の最後でat last有田のメイン陶器商店街からは随分かけ離れた源右衛門釜にピンポイントに攻めてまいりました。源右衛門は、どこのデパートでも多分売っている有名な和食器です。実家でも母上(え?M?、、、)が愛用しているので、ワタシにも伝染していつの間にか源右衛門ラブに、、。源右衛門の窯元は、有田にある。しかし、技法は古伊万里からみたい。よく解らん。でも源右衛門とても斬新で個性的でワタシ好み。料理にもすごく合う。福岡にも店はありますが、家元?は有田に。有田トーキ市のイベントの一貫で源右衛門でも大規模なセールをしていて、大体3〜4割引で大量の陶器が売りに出されていた。通常で値段で、買ったモノなども安くなっているのを見るとちょっぴり切なくもなるけれど、、、それでもほしかったモノが安く買えるとなれば嬉々とします。ま、それでも高け〜。しかし母上の情報によると軽井沢にも源右衛門のアウトレットがあって格安価格で多種多様な商品が買えるとのこと。今度そっちにも連れて行ってもらお〜と。

いや〜しかし、陶器散策はワタシの肌に合わないってことが今回身に染みて解っただけでも大きな収穫でありました。年をとったら、そんなのも洒落てて?楽しいかな〜なんて思ってたケド、たぶんきっと無理だ。デパートや小さな好みの店を見つけてたまーにちょっぴり買う位がワタシには合っているううっと実感したした。ま、何事も経験しなければ解らないって意味ではとても有意義で楽しい一日旅行でした。。。 blog ranking!

b0090823_8347100.jpg←下の段、真ん中の木々のものが今回買ったもの。湯のみだけど、大好きなメカブやモズクを入れてもいいかな?と。駝鳥は鳥だけに?アヒルさんが一杯ついたティーカップを買っていた。
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by holly-short | 2007-05-03 08:35 | diary

ドライビングあゴーゴーin 呼子。

b0090823_22564673.jpg久しぶりの運転。レンタカーを借りていざ呼子へ〜。呼子とはイカで有名な佐賀県にあるとある港町れす。九州は全体的に魚介類が旨い場所でありますが、中でも呼子の活きイカは最高に美味しい。九州一、いや日本一の旨さです。(←独断だけど、、)いや、まじで本当に絶品!ま、このイカ福岡でもお金を出せばいくらでも食べれますが、、、(あ!呼子行ってもそんなに値段は変わらなかった。。。ただ福岡ではハズレとアタリがありまっす。これは呼子でも同じか?。。。)暇だったので現地まで車を飛ばした!(ゴールデンウィークスペシャル?ってことで、、、)微妙に七色で乳白色に透きとおった歯ごたえのあるイカの身は、口の中でとろけるように甘い。身を食べた後のゲソとエンペラの天ぷらも最高に絶品!今日行ったのは「海中レストラン萬坊」というお店。その名の通り、レストランは海に浮かんでいて、食べる処は海の中にすっかり沈んでいる。窓から海中や海の中に作ってある生簀が望める不思議空間です。一昔前、一番搾りのCMで佐藤浩市がイカ焼売を喰っていた場所でもある。もちろんイカ焼売も美味。ウニとイカの丼も。。運転手なのでビールは飲めなかったケド、、。(なにせワタシしか免許持ってないので、駝鳥は免許、ひと昔前に失効してます!!、、、信じられん。。)って、ことで九州に来た際はぜひ呼子のイカをご賞味あれ!と、いっても短い旅で呼子に行く事はオススメしません。なにせスゲー遠いので。。しかも、イカ以外は何もない。たぶん。。。



↑生簀でやりたい放題のタコ。。。

萬坊 本店
佐賀県東松浦郡呼子町
呼子大橋入口
0955−82−5333

店内。ここはちょっと洋風だけど、和風なお部屋もあります。趣向がよく解らない。。活きイカのお造りとイカ焼売。
b0090823_22554537.jpgb0090823_22561036.jpg

blog ranking!
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by holly-short | 2007-05-02 22:57 | diary